中越沖地震メモリアル



まちからWhat's Newお知らせ柏崎フォーラムにて防災教育ワークショップを開催しました。

What's New


2016/11/20 16:34

柏崎フォーラムにて防災教育ワークショップを開催しました。

11月20日(日)に市民プラザで開催された柏崎フォーラムにて、比角地区子ども育成会様、よろんごの木様と共催で人権防災教育ワークショップを開催しました。比角地区では、9年前の中越沖地震の際に、比角小学校で避難所運営をした経験があり、当時中学生がとても戦力として活躍したこともあり、当時のことを振り返ることも目的としています。

今回は災害時の中学生の役割がテーマだったので、柏崎市立南中学校の生徒さんも11名が参加してくれました。
講師は公益社団法人中越防災安全推進機構の松井が務めました。中越沖地震の振り返りとともに、熊本地震での中学生の働きの事例発表のあと、正解のない問題「クロスロード」が二問出題されました。
昼の柏崎市で震度6強の地震が発生。学校が避難所となり、次々と人が入ってきている。という設定です。

①避難所にいる避難者は300人。しかし支援物資で届いたおにぎりは100個。今日中に追加はありません。おにぎりを配りますか?配りませんか?
②避難所のトイレが断水しているため水が流れず汚れている。仮設トイレはまだ設置されていない。トイレを掃除しますか?しませんか?
YESとNOの意見を出し合い、班ごとに解決案を出します。

①お年寄りや子供を優先にして配り、もらえなかった人には分かってもらえるように話す。
②気持ちの面でも衛生面でも問題になってくるため、川の水を使って掃除をする。一度キレイに掃除すれば、次に使う人もキレイに使おうと心がけてくれる。
などの様々な意見が。
参加した中学生からは「中学に入学してからすぐに熊本地震が起き、九州だから自分は大丈夫だという他人ごとのような考え方をしていました。しかし、今地震が起こってしまえば自分は何もできなかったと思います。なので、自分が今何ができるのか何をしたらいいのかしっかり考えて行動したいです。」といった感想をいただきました。
どのグループも南中学校の生徒さんが積極的に話し合いに参加し、自分の意見をしっかり発表している姿にとても感動しました。あるグループでは自分から話し合いの進行役を務めてくれた生徒さんもいました。

今回は地域の人と、中学生が同じテーブルについて意見を出し合いました。避難所で中学生ができることを中心に、考えてもらうプログラム内容となっています。中学校の防災に取り組む事業でも活用できる内容です。避難訓練等に合わせて出前講座等もお受けいたします。


カテゴリー

  • 中越メモリアル回廊

公益社団法人 中越防災安全推進機構 940-0062 新潟県 長岡市 大手通2-6 フェニックス大手イースト2階 TEL:0258-39-5525 FAX:0258-39-5526
© 2015 Chuetsu Organization for Safe and Secure Society. All rights Reserved.